中皮腫治療における医師とのコミュニケーション【気持ちを伝える編】
私は希少がんである中皮腫という病気の中でも更に稀な腹膜中皮腫です。 現在、通院している病院においても腹膜中皮腫の患者は私しかいません。 私が腹膜中皮腫と診断された時の医師の態度は何か質問をしても「わからないから僕に聞かな […]
中皮腫・肺がん・アスベスト疾病で会社が廃業していても労災認定された事例
石綿労災は会社が廃業していると認定されない!? 労災請求のご支援をさせて頂いていると当たり前のこと過ぎて、このようなことはあえて書く必要はないとも言えるのですが、「会社が残ってないので労災は無理ですよね?」とご相談いただ […]
型枠大工で中皮腫被害の労災補償給付で給付金額が変更:北海道・旭川
型枠大工で中皮腫罹患 「中皮腫で労災認定されているんですけど、裁判とかできないんですか?」というご相談をいただいたAさん。労災認定されているという方でも、まず認定された状況を簡単にお伺いします。話を聞くと、20代に勤務し […]
中皮腫の原因は!?アスベスト(石綿)労災認定の可能性
原因不明の中皮腫の石綿労災認定事例 建設業:電気工事のケース 2016年12月、「息子が中皮腫になった。原因がよくわからない」という相談がありました。 原因が不明と言われる方はそれなりにおられます。そういう方の中でも、半 […]
石綿による中皮腫被害の労災時効救済認定で遺族給付:北海道の事例
23年前の中皮腫被害 「押入れを整理していたら、中皮腫と書かれた父親の死亡証明書と〇〇(大手建材メーカー)の名前が書いてある研修修了証が出てきた」、ということで相談を受けました。被災者であるお父様が他界されたのが23年前 […]
バス運転手の中皮腫によるアスベスト(石綿)被害の時効救済労災認定
腹膜中皮腫を発症 本物の「ししゃも」が獲れる北海道の町の近くにお住まいのAさん。2018年3月にお会いしたのですが、「2007年に亡くなった義理の父の腹膜中皮腫は労災ではないのか。バスの運転手をしていた」ということで相談 […]
中皮腫の石綿労災遺族補償金額の給付額変更:北海道労働局管内の事案
2002年に中皮腫で夫を亡くされたAさん。夫はホテルのボイラー技士として働き、1997年に55歳で定年退職し、嘱託職員として再雇用され2001年に発症して中皮腫の治療をしていました。同年11月に労災認定されていましたが、 […]
中皮腫治療においてオプジーボが第4の治療法に
オプジーボが第4の治療法に 昨年8月21日、胸膜中皮腫のセカンドラインの治療法として、厚生労働省は小野薬品工業株式会社のオプジーボ(ニボルマブ)を承認しました。それを受けて現在、中皮腫患者のオプジーボの治療が増えています […]
栗田英司著『もはや これまで』のご案内
この本には「希望」があります 余命1年と告げられ18年後の今を生きる「中皮腫」患者の闘病の記録。<付>聞き書き6人の患者の場合 生きるとは?死ぬとは? 中皮腫でお悩みの方、がんでお悩みの方、さまざまな病気に直面しお悩みの […]