2021年7月2日 中皮腫サポートキャラバン隊とは

その時栗田英司が考えた〜北海道、中皮腫サポートキャラバン隊(2017年9月8日)

中皮腫と診断されると、患者と家族の方はインターネットで情報収集をします。しかし、接する情報は、余命8ヶ月、12ヶ月、2年とか5年生存率4%、7%、10%、確立された治療法は手術とわずかな抗がん剤治療など「がっかりする」情報ばかりです。 … [中皮腫患者の体験談集はこちら]

その時栗田英司が考えた〜「もはや、これまで」から1年(2017年5月25日)

1年前、会報第120号(2016年6月号)に「もはや、これまで」と題する記事を投稿しました。その中で一刻も早く抗がん剤治療をしないと「数ヵ月、1年も覚悟した方がよい」と早々命の危険があるという切羽詰まった状況と抗がん剤治療を延期するという決断について書きました。… [中皮腫患者の体験談集はこちら]

その時栗田英司が考えた〜同じ病名でもキャラクターに合わせたアドバイス(医療関係者の方へ:2016年9月3日)

「あなたの病名は中皮腫です」と言われたとき、大抵の人は「中皮腫って何?」と思います。医者から一通り病気の説明を受けますが、ほとんど理解はできません。一大事が起きていることはわかりますが思考停止になってしまいます。 … [中皮腫患者の体験談集はこちら]

その時栗田英司が考えた〜「もはやこれまで」(2016年5月25日)

2016年4月18日静岡県の総合病院、外科外来。担当医はCT画像を見ながら「体調はどう?」と聞いてきた。本人:「体調はいいですよ、元気です」 外科医:「体調と相関関係がないんだね・・・6ヶ月前には… [中皮腫患者の体験談集はこちら]

栗田英司講演ビデオ【アスベスト被害・中皮腫患者の生き方】(2019年6月15日)

「最高の仲間、サポーターとの出会い」この一年間のギフトは人生最高のもの、「細くて長い人生」でも素晴らしいものであることを実感することができた<2019年6月15日 場所:ウィルあいち(名古屋)>… [中皮腫患者の体験談集はこちら]

栗田英司さんのご冥福を心より祈り申し上げます

中皮腫サポートキャラバン隊の共同代表でもあります栗田英司さんが、令和元年6月19日午前6時頃、ご逝去されました。 彼は33歳で腹膜中皮腫に罹患し、4回の手術を繰り返しながら19年6ヶ月もの長い間、闘病してまいりました。… [中皮腫患者の体験談集はこちら]

『アスベスト被害、中皮腫患者の生き方』(栗田英司 ビデオと講演録/2019年4月6日)

中皮腫サポートキャラバン隊 in 静岡 日時:2019年4月6日(土)13:30~16:30 場所:あざれあ 静岡県男女共同参画センター502会議室 (静岡県静岡市駿河台馬渕1-17-1) 内容:栗田英司 講演『アスベス … [中皮腫患者の体験談集はこちら]

栗田英司著『もはや これまで』のご案内

この本には「希望」があります 余命1年と告げられ18年後の今を生きる「中皮腫」患者の闘病の記録。<付>聞き書き6人の患者の場合 生きるとは?死ぬとは? 中皮腫でお悩みの方、がんでお悩みの方、さまざまな病気に直面しお悩みの… [中皮腫患者の体験談集はこちら]

栗田英司・講演動画『「もはや これまで」出版-腹膜中皮腫18年療養の記録』(2017年6月27日)

本記録は講師に栗田英司さんを迎え2017年6月27日に実施した講演会の記録です。主催は中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会「神奈川支部」… [中皮腫患者の体験談集はこちら]